逮捕されたときは弁護士を呼ぶ権利があります

逮捕されたときは弁護士を呼ぶ権利があります

皆さんは、自分が逮捕されることを考えたことはありますか。

「自分は悪いことをして法律に違反したことは無いから、そんなことは無い」と思っていらっしゃる方が多いと思います。

逮捕とは、犯罪を行ったと疑われる人を、その人の意志に反して、身柄を拘束する強制処分をいいます。

犯罪を行ったと考えるのに十分な疑いがあればできるので、その時点で犯罪が行われていたことが証明されていなくても逮捕されてしまいます。

警察官が行う場合が多く、その場合だと警察署に連れて行かれ、留置場に入れられることになりますね。

留置場に入るときに持っていたものは、携帯電話など連絡できるものも含めて、全て取り上げられてしまいます。

ですから、留置場に入っているときは、家族や友人に連絡することはできませんし、面会することもできません。

このような状況の中で唯一会うことができるのは弁護士だけになります。

最近は電車に乗っていて痴漢と間違われ逮捕されたということもありますから、突然そうなったときに弁護士に呼ぶ権利があることを覚えておいた方が良いですね。

相談できる弁護士を探しておこうと思います

先日、テレビのニュースで、電車に乗っていて痴漢と間違われ逮捕された人が、裁判で無罪の判決を受けたと報道されているのを見ました。

その人は、大変混雑した電車に乗っていたとき、すぐそばにいた女性の身体の一部分を触ったと疑われ、警察に捕まってしまったということです。

警察に捕まって留置場に入れられているときに、弁護士と面会できる権利があることを知らず、家族や友人に相談できずにいて、取り調べで自分が行っていない痴漢行為を行ったと認めてしまったそうです。

ここ数年、同じような事件で警察に捕まって犯罪を行ったと認め、後の裁判で無罪になるニュースをよく見ます。

警察が逮捕を行うときは、何か犯罪行為を行ったと明らかに認められる場合だけでなく、犯罪行為を行ったと疑うのに十分な理由がある場合にも行うと聞きました。

私も通勤でとても混み合う電車を利用していて、周囲の女性とぶつかってしまうこともあります。

逮捕されたらまずは弁護士に相談を

このような状態だと痴漢と間違われ警察に逮捕される可能性も十分にあります。

もしそうなったときに相談できる弁護士を探しておこうと思います。